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-各50音順-

Legend of Grimrock 解説


2013年7月21日


(PC: Windows/Mac/Linux対応)
〜現代へ帰ってきた魅惑のダンジョン冒険ツアー〜 


 どうも皆さん、「夜通しキャンプファイヤー」でのAB型担当、キャンプに行きたくてしょうがないUNJIROです。
 今回はフィンランドのAlmost Humanが2012年に開発したLegend of Grimrock(レジェンド オブ グリムロック)」についてあれこれ述べていきたいと思います。

 このゲームはリアルタイムダンジョン探索RPGというジャンルのゲームで、絶望的な閉鎖空間で繰り広げる緊迫した戦闘や、入り組んだダンジョンのギミックを生かした謎解きがプレイヤーを魅了します。

 いってみましょう。




Legend of Grimrock Release Trailer




リアルタイムダンジョン探索RPGというジャンル




 「リアルタイムダンジョン探索RPG」と聞いてかの金字塔ゲーム、「Dungeon Master」シリーズを思い浮かぶ方も少なくないだろう。PC版リリース後、Atariやスーパーファミコン版も出た人気ゲームだ。「Legend of Grimrock」はまさに「Dungeon Master」の構造を現代に蘇らせた作品なのだ。


 「リアルタイムダンジョン探索RPG」は最高4人、最低1人でパーティーを組み、常時一人称画面でダンジョン内を一歩一歩探索していくスタイルのゲームで、体ひとつでダンジョンを生きて脱出するのが目的である。そのダンジョン内は限られた食料しか落ちておらず、あちこちにある先輩達の死体。凶暴なモンスターがうろうろしてるし、謎めいた危険な仕掛けが盛りだくさんという絶望的なものとなっている。さらに全てが「リアルタイム」で進むため、道に迷って彷徨うだけで空腹はどんどん進んでいく。またモンスターもリアルタイムで動くので、「間合い」も重要な要素となっている。さらにさらにダンジョン内は真っ暗なため、たいまつで明かりを確保する必要がある。もちろんこのたいまつも使うにつれて火が小さくなって行く・・・ と、ハラハラドキドキ満点のゲームなのだ。




画像はPCリメイク版の「Dungeon Master Return to Chaos」


 先述の「Dungeon Master」のリメイク版があり、なんと無料でプレイできる。これはもともと「Dungeon Master」シリーズを製作していた会社が倒産したため、ファンがクローン版としてリメイクを製作、リリースした。

 少し試しに遊んでみては・・・ という生半可なボリュームではないが、本当に面白いので未プレイの方は是非プレイしてみよう。無料だし。


「Dungeon Master」クローン版 「Return to Chaos※windowsのみ




やっぱり楽しいキャラ作成。〜留意点を少々添えて。



 話を「Legend of Grimrock」に戻そう。New Game でゲームを始めるとまず、パーティーのキャラを作成するかデフォルトで用意されたキャラで始めるのか選べる。キャラなんて何でもいい人は Create Characters にチェックを入れずに Apply しよう。

 また Old School Mode というのは、今作「Legend of Grimrock」ではオートマッピング機能が搭載されている。これは「Dungeon Master」には無かった機能で、チェックを入れることでマッピング機能を解除できる。「俺のダンマスで培ったセルフマッピングなめんなよ。」という方以外はチェックを入れないようにしよう。


 キャラ作成。まず人種。「Human」「Minotaur」「Lizardman」「Insectoid」の4種が用意されている。

 次にクラス。近接攻撃及び防御力が高い「Fighter」、魔法を唱えることができる「Mage」,そして遠距離攻撃等トリッキーな攻撃が得意な「Rogue」の3種類だ。そしてクラスごとにスキルが6種用意されている。

 そして最後にTraits(特性)。これは様々な特性から2個選べる。中には人種特有のものもあるぞ。






Human

Minotaur

Lizardman

Insectoid



 人種についてシンプルに述べてしまうと、「Human」は人間。バランス系でどのクラスでもいける。「Minotaur」は牛人間。良く腹が減る。力と体力がズバ抜けているので「Fighter」向き。「Lizardman」はトカゲ人間。器用さが高いので「Rogue」向き。「Insectoid」は昆虫人間。あんま腹減らない。古からの知識が豊富らしく、「Mage」向き。 ・・・といってもあくまで「向いている」だけなので全員「Minotaur」でムキムキパーティー等、オリジナリティ溢れる組み合わせも可能だ。


 パーティーは4人の場合前衛2人と後衛2人となるので、「Fighter」2人と「Mage」「Rogue」1人ずつが最もバランスの良い組み合わせとなる。


ここで「Dungeon Master」プレイヤーへの注意点

 筆者もビックリ(ガッカリ?)したのだが「Dungeon Master」ではマナが少しでもあればどんなキャラでも魔法を使うことができたが、今作では「Mage」しか魔法を使うことができない。またキャラの成長は敵を倒した経験値でのレベルアップ、ステータスとスキル割り振り方式であるため、それぞれのクラス内での成長しかできない。 あとポーション作成は道具と材料があれば誰でもできるぞ。



 キャラの画像(portrait)を自分の好きな画像に差し替えることができる。これは嬉しい点だ。もともとキャラの全身像は最後まで拝めないので、差し替えるだけでそのキャラがダンジョン内で四苦八苦しているように感じることができるのだ。

やり方

C:\Users\(ユーザー名)\Documents\Almost Human\Legend of Grimrock\Portraits に128×128ピクセルの .tga ファイルをぶち込んでキャラ作成時の Import Portrait を押すと選択できるようになる。ペイントで作ってから拡張子変更が一番手っ取り早いだろう。



筆者もやってみた。「Warriors」からBaseball Furies。「Fallout NV」からBurned Man。

Hotline Miami」からJacket。「SCARFACE」からTony Montanaが参戦。屈強そうな囚人達だ。



 さあ思い思いのキャラを作ったらいよいよダンジョンに乗り込もう。 ・・・というよりも物語の設定的に囚人として放り込まれるわけだが。



ダンジョンでのナウい彷徨い方。


 

 



 ダンジョンの歩き方というか楽しみ方として、「謎解きで行き詰ったら片っ端から調べまくる」というのが必要だ。どこかの壁に小さなスイッチがあったりする。今時ググればいくらでも答えが出てくるが、いきなりそれをやってしまっては謎を解いたときの達成感が無くなってしまう。このゲームで解けない謎は無い。シークレットゾーンも沢山隠されているが、初プレイ時は別に全部見つけられなくてもいいのだ。クリアすればいいんだから。



 またモンスターと戦うときは常にヒット&アウェー(叩いて逃げる)を心がけよう。このゲームはマップ全てがグリッド(格子)状に区切られている。斜めには移動/攻撃できないので攻撃した後、敵の斜めに立つというのが有効なのだ。



通常の敵は斜めのプレイヤーに対して移動→旋回→攻撃という3段階の行動をとってくるので隙が生まれる。

行動を先読みして隙を突けばノーダメージで倒せる。ただし、広いスペースの部屋に限る。



一方、狭い通路の行き止まりに追い込まれた日にゃあ余裕でやっつけてた敵に余裕で殺られちゃうことも。


 この戦闘の立ち回りが大変面白い。モンスターが2体、3体になったときにいかに立ち回るかが腕の見せ所だ。また3D化したのも一役買っている。距離感も掴みやすいし、魔法も派手になっている。


 食べ物は重いものから食べていこう。ミノタウロパーティーでもない限り重量制限はなかなかシビアな状態だ。また石は謎解きにちょいちょい使うので持っておいて損はない。持ち歩く上でいらないものは、弱い装備品や読み終わったクエストアイテムではないスクロールだ。

 ちなみに腹が減ると死にはしないものの、力が半分しか出ず体力の自然回復もしない。


 仲間が死んでしまった場合、「Dungeon Master」だったら仲間の骨を祭壇にぶち込んで伝説の雷パワーで行き返していたが、今作ではきれーいなクリスタルに触れるだけで生き返る。死んだ場所で持ち物をぶちまけることも無い。


きれーいなクリスタル。使った後は時間経過で再利用可能になる。



 以上のことに留意して妖艶に彷徨おう。



3Dで現代に帰ってきたダンジョン冒険ツアー。レッツ死屍累々!



みんな仲良く落とされていくツアー客。君も世界の迷宮へダイブ!!



 プレイしての感想は、やはり楽しい。個人的に残念な仕様も数あるが、これは「Legend of Grimrock」であって「Dungeon Master」ではないのだ。過去に縛られていてはさらに明るい未来は訪れない。

 深く潜るにつれて上がる、ダンジョンの難易度とパーティーの戦闘能力。モンスターの足音に怯えながらダンジョンを彷徨うのはこのジャンルのゲームならではの楽しみだ。

 また「Legend of Grimrock」には「Dungeon Editor」が内蔵されており、さらにSteam Workshop に対応している。そのことにより、ファンが作成したダンジョンを手軽にダウンロードして遊ぶことが容易になっている。つまり手軽に世界中の迷宮に潜ることができるのだ。


 本作の購入は Steam 、 GOG 、もしくは本家HPで購入できる。


Steam GOG.com 本家HP


 なお続編も絶賛開発中のようで、SSからは屋外にもいけそうな雰囲気が出ている。楽しみだ。

 皆さんもツアーに参加しよう!


 ご清聴ありがとうございました!!



by UNJIRO




2013年8月1日 掲載

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